カテゴリ:整体・症状改善
武蔵小杉で冬用の掛け布団を整えるとつらい方へ|肩・腰の負担対策
朝晩の冷え込みに合わせて、薄手の寝具から冬用の掛け布団や毛布へ替えた方も多いのではないでしょうか。
暖かい寝具は快適ですが、ベッドへ広げる、端をそろえる、持ち上げて向きを変えるといった作業を終えたあとに、肩や腰が重くなることがあります。
冬用の寝具は厚みがあり、実際の重さ以上に持ちにくく感じることがあります。腕を遠くへ伸ばして布団を振ったり、中腰のままベッドの奥へ手を伸ばしたりすると、肩・腕・背中・腰へ負担が偏りやすくなります。
今回は、冬用の掛け布団や毛布を整えると身体がつらくなりやすい理由と、ベッドメイクの負担を減らす5つのポイントを解説します。
冬用の寝具を整えると肩・腰がつらくなりやすい理由
かさばる布団を身体から離して持っている
掛け布団や毛布は、大きく広がったままでは身体の近くへ抱えにくくなります。両腕を前へ伸ばした位置で支えると、肩や腕だけでなく、上半身が前へ引かれないように背中や腰にも力が入りやすくなります。
寝具の端だけをつかんで持ち上げると、重さが片側へ偏る場合もあります。厚い寝具を運ぶときは、広げた状態のまま扱わず、一度まとめて身体へ近づけることが大切です。
勢いよく振ってベッド全体へ広げている
一度でベッド全体へ広げようとして、掛け布団を大きく振り上げることがあります。その際、腕を肩より高く上げたり、反動を使って上半身を反らしたりすると、首・肩・背中・腰へ急に力がかかる場合があります。
布団の中身が片側へ寄っていると、予想より重く感じたり、動きが途中で止まったりすることもあります。勢いに頼らず、近い場所から少しずつ広げましょう。
ベッドの奥へ中腰で手を伸ばしている
壁際のベッドや幅の広いベッドでは、反対側の角まで手を伸ばそうとして、腰を曲げたまま上半身を遠くへ倒しやすくなります。
足元を動かさず、腰だけをひねって寝具の位置を直す動作も、片側へ負担が偏る原因になります。ベッドの周囲を移動できる場合は、作業したい場所へ身体ごと近づきましょう。
マットレスを片手で持ち上げている
シーツや掛け布団の端をマットレスの下へ入れるとき、片手でマットレスを持ち上げ、反対の手で布を押し込むことがあります。
その状態では身体が傾き、肩・手首・腰へ力が集中しやすくなります。重いマットレスを無理に持ち上げる必要はありません。寝具の固定方法やベッド周囲の環境そのものを見直すことも選択肢です。
普段のベッドメイクをセルフチェック
冬用の掛け布団や毛布を整えるとき、次の項目に当てはまっていないか確認してみましょう。
- 掛け布団の端だけを持ち、腕を伸ばした位置で運んでいる
- 一度で広げようとして、寝具を頭の高さまで振り上げている
- ベッドの奥へ届かせるため、中腰のまま手を伸ばしている
- 足元を動かさず、腰だけをひねって角をそろえている
- 片手でマットレスを持ち上げ、反対の手で布を入れている
- 床へ置いた毛布を、膝を伸ばしたまま腰だけで持ち上げている
当てはまる項目が多い場合でも、無理に胸を張った姿勢を保つ必要はありません。寝具との距離、作業する位置、広げる量を見直すことで、自然に身体へかかる負担を減らしやすくなります。
ベッドメイクの負担を減らす5つのポイント
1.寝具を小さくまとめて身体へ近づける
掛け布団や毛布を運ぶときは、一度二つ折りや三つ折りにし、両腕で身体の近くへ抱えられる大きさにまとめます。
収納場所から取り出す場合も、腕を伸ばしたまま引き出さず、寝具を少しずつ手前へ寄せてから持ちます。高い場所から下ろす必要がある場合は、無理に背伸びをせず、収納場所の変更も検討しましょう。
2.一度で振り広げず、近い側から整える
掛け布団をベッドの中央付近へ置き、手前側を広げてから、反対側を少しずつ伸ばします。腕を大きく振り上げたり、反動をつけたりする必要はありません。
布団の中身が片側へ寄っている場合は、ベッドの上へ置いた状態で向きを整えます。空中で何度も強く振る動作は避けましょう。
3.整える場所へ身体ごと移動する
ベッドの奥や反対側へ寝具を伸ばすときは、腰だけを曲げて遠くへ手を伸ばさず、可能な範囲でベッドの周囲を移動します。
ベッドと壁の間が狭く移動できない場合は、奥側へ寝具を置いてから手前を整えるなど、作業の順番を変えてみましょう。無理に届かせようとしないことがポイントです。
4.角や端は一か所ずつ整える
両手を大きく広げて複数の角を同時にそろえようとせず、身体に近い角から一か所ずつ整えます。
マットレスの下へ布を入れる場合も、必要以上に持ち上げないようにします。マットレスが重い、指を挟みそう、腰へ強い力がかかると感じる場合は、その方法を中止してください。
5.床の物を片づけ、作業を分ける
布団や毛布を広げる前に、床のスリッパ、収納袋、衣類などを片づけます。大きな寝具を持っていると足元が見えにくくなるため、つまずかない通路を確保しておきましょう。
掛け布団、毛布、シーツ、枕を一度にすべて交換しようとせず、途中で身体を起こして作業を小さく区切ります。疲れてきたときは、無理に最後まで続けず休憩しましょう。
床へ敷く布団の場合に注意したいこと
床へ布団を敷く場合は、ベッドメイクとは異なり、低い位置での作業時間が長くなります。立ったまま布団を遠くへ投げるように広げたり、中腰で位置を直し続けたりすると、肩や腰へ負担がかかることがあります。
布団を床へ置いたら、身体も布団の近くへ移動し、端から少しずつ広げます。片づけるときも、床から一気に持ち上げず、折りたたんで大きさを小さくしてから身体へ近づけましょう。
低い位置での家事もあわせて見直しましょう
ベッドメイクで肩や腰がつらい方は、洗濯物をたたむ、床の物を拾うなど、ほかの低い位置での家事でも同じように身体から遠い場所へ手を伸ばしている可能性があります。
洗濯物をたたんだあとにも首・肩・腰が重くなる方は、「洗濯物をたたむ下向き姿勢で首・肩・腰がつらい原因と対策」もあわせてご覧ください。
整え方を変えてもつらさが続く場合は
寝具との距離や作業の順番を見直しても肩・背中・腰のつらさを繰り返す場合は、ベッドメイクだけが原因とは限りません。肩甲骨や背中、股関節の動き、普段の物の持ち方、立ち姿勢などが関係していることもあります。
グッドリリース整体院 武蔵小杉院では、つらい場所だけを見るのではなく、腕を前へ伸ばす動き、前かがみになる動き、物を身体へ引き寄せる動き、身体の向きを変える動きなどを確認します。
そのうえで、現在のお身体の状態をご説明し、一人ひとりに合わせた施術と、生活の中で無理なく取り入れられるセルフケアをご提案します。「掛け布団を持ち上げると肩がつらい」「ベッドの奥へ手を伸ばすと腰が痛む」といった具体的な状況も、そのままお聞かせください。
医療機関への相談を優先したい症状
寝具を持ち上げた瞬間に突然激しい痛みが出た、転倒後から痛みが強い、肩や腕に明らかな腫れ・変形がある、腕を動かせない、脚へ力が入りにくい、手足に強いしびれがある場合は、自己判断で運動や整体を行わず、速やかに医療機関へご相談ください。
発熱を伴う痛み、胸の痛み、息苦しさ、排尿・排便の異常、安静にしていても強い痛みが続く場合も、早めに医療機関へ相談することが大切です。
まとめ
冬用の掛け布団や毛布を整える作業では、かさばる寝具を身体から離して持つ、勢いよく振る、中腰でベッドの奥へ手を伸ばす、片手でマットレスを持ち上げるといった動作によって、肩・腕・背中・腰へ負担が偏る場合があります。
寝具を小さくまとめて身体へ近づける、一度で振り広げない、整える場所へ身体ごと移動する、角を一か所ずつ整える、作業を小さく分けることがポイントです。
工夫を続けてもつらさを繰り返す場合や、自分の物の持ち方・身体の使い方を確認したい場合は、グッドリリース整体院 武蔵小杉院へお気軽にご相談ください。
監修者情報
本記事は国家資格を持つ施術者
千葉悠真(院長)が監修しています。
グッドリリース整体院 武蔵小杉院では、医学的視点と臨床経験をもとに情報発信を行っています。