カテゴリ:整体・症状改善
武蔵小杉の夏の運動不足|座りすぎで腰・股関節がこわばる原因
「暑くて外出する機会が減った」
「冷房の部屋で一日中座っている」
「立ち上がると腰や股関節がこわばっている」
このような夏の身体のこわばりには、暑さや冷房だけでなく、
歩く時間の減少・長時間の座り姿勢・同じ姿勢の継続・生活リズムの変化などが関係している可能性があります。
気温の高い日に無理をして屋外で運動する必要はありませんが、
涼しい室内でも座ったまま過ごす時間が長くならないようにすることが大切です。
この記事では、
夏に活動量が減りやすい理由、腰や股関節がこわばる原因、セルフチェック、室内でできる対策を分かりやすく解説します。
夏はなぜ運動不足になりやすい?
気温や湿度が高い日は、熱中症を避けるために外出を控える機会が増えます。
通勤、買い物、散歩など、普段は意識せずに行っていた活動が減り、
自宅でテレビやスマートフォンを見ながら過ごす時間が長くなる場合があります。
また、夏休みや在宅勤務によって生活のリズムが変わり、
立ち上がるきっかけが少なくなる方もいらっしゃいます。
その結果、
- 一日の歩数が減る
- 椅子やソファに座る時間が長くなる
- 股関節を大きく動かす機会が減る
- 腰や背中が同じ姿勢で固まりやすくなる
- 立ち上がった直後に動きにくさを感じる
といった状態につながる可能性があります。
激しい運動をしていなくても、家事や通勤、買い物などは身体活動に含まれます。
夏はこのような日常の動きが減っていないか確認することが大切です。
座りすぎで腰・股関節がこわばる主な原因
① 股関節を曲げた姿勢が長く続いている
椅子やソファに座っている間は、
股関節を曲げた状態が続きます。
長時間そのままで過ごすと、立ち上がる際に股関節の前側や太もも、
腰まわりへこわばりを感じる場合があります。
一度に長く運動することだけでなく、
同じ姿勢を長時間続けないことも大切です。
② 骨盤が後ろへ倒れた座り方になっている
ソファへ深く沈み込んだり、椅子の前側へ浅く座ったりすると、
骨盤が後ろへ倒れて背中が丸まりやすくなります。
その姿勢でパソコンやスマートフォンを見続けると、
腰だけでなく首や肩にも負担がかかることがあります。
姿勢が悪い人の座り方についてはこちら
③ 立ち上がる回数が減っている
職場ではコピーや移動、昼休憩などで立ち上がっていても、
自宅では必要な物を手元へ置き、長時間座ったまま過ごすことがあります。
動画や映画、ゲームなどへ集中していると、
身体のこわばりに気づかないまま時間が経過する場合もあります。
完璧な座り姿勢を維持しようとするより、
こまめに立ち上がり、姿勢そのものを変えることが重要です。
④ 歩幅が小さくなっている
外出の回数が減ると、股関節を使って歩く機会も少なくなります。
自宅の中だけを移動している場合は歩数だけでなく歩幅も小さくなり、
脚を後ろへ動かす機会が減りやすくなります。
久しぶりに外出した際に、脚が重い、歩幅が広がらない、
階段がつらいと感じることもあります。
⑤ 暑い日に急に運動量を増やしている
運動不足が気になるからといって、
気温の高い時間帯に急に長距離を歩くことはおすすめできません。
身体が暑さに慣れていない状態や体調がすぐれない状態では、
熱中症や転倒などの危険があります。
夏の活動量は一度に取り戻そうとせず、
体調と気温を確認しながら少しずつ増やしましょう。
あなたは大丈夫?夏の座りすぎセルフチェック
暑い日の過ごし方を振り返りながら確認してみましょう。
- 暑くなってから外出する回数が減った
- 一日の歩数が以前より少なくなった
- 1時間以上、ほとんど立ち上がらないことがある
- ソファで身体を丸めて過ごすことが多い
- 座ったままスマートフォンを見る時間が長い
- 椅子から立つときに腰が伸びにくい
- 立ち上がった直後に股関節の前側がこわばる
- 歩き始めに脚が重く感じる
- 階段を使う機会が減った
- 休日はほとんど室内で座っている
複数当てはまる場合は、激しい運動を始める前に、
座っている時間を短く区切り、日常の動きを少し増やすことから始めましょう。
涼しい室内でできる座りすぎ対策
① 30分から1時間を目安に姿勢を変える
立ち上がる、水分を取りに行く、窓の外を見る、
部屋の中を数歩歩くなど、短い動きでも構いません。
長時間座った後にまとめて運動するだけでなく、
座りっぱなしの時間を途中で区切ることがポイントです。
スマートフォンや時計のアラームを利用し、
立ち上がる時間を決めておく方法もあります。
② 椅子からゆっくり立ち座りする
安定した椅子へ浅めに腰掛け、足裏を床につけます。
身体を少し前へ傾け、手を使ってもよいのでゆっくり立ち上がります。
次に、椅子の位置を確認しながらゆっくり座ります。
回数を増やすことよりも、
ふらつかず安全に行えることを優先してください。
痛みがある方や立ち上がりに不安がある方は、無理に行わないでください。
③ 股関節を小さく動かす
椅子に座ったまま、片足ずつ少し持ち上げて元へ戻します。
次に、膝を無理のない範囲で外側へ動かし、ゆっくり戻します。
腰を大きく反らしたり、脚を勢いよく持ち上げたりせず、
痛みのない小さな動きから始めましょう。
④ 壁や椅子を使って身体を伸ばす
壁や安定した椅子へ手を添え、片足を後ろへ引きます。
身体をまっすぐ保ちながら、股関節の前側を軽く伸ばします。
反動をつけず、呼吸を止めずに、
心地よく感じられる範囲で行ってください。
⑤ 家事を身体活動として活用する
身体活動は、スポーツや筋力トレーニングだけではありません。
洗濯物をたたむ、食器を片づける、室内を掃除する、
飲み物を取りに行くといった日常の動きも身体活動に含まれます。
一度にすべて済ませるのではなく、
座っている時間を区切るきっかけとして活用してみましょう。
外を歩く場合に気をつけたいポイント
① 暑い時間帯を避ける
運動不足を解消するために、猛暑の中を無理に歩く必要はありません。
外出する場合は、その日の気温や暑さ指数、体調を確認し、
比較的涼しい時間帯や屋内施設を利用しましょう。
気温が高い日は、室内で身体を動かす方法へ切り替えることも大切です。
② 水分と休憩を確保する
喉が渇いたと感じる前から、こまめに水分を取りましょう。
長時間歩き続けず、冷房の効いた場所や日陰で休憩し、
汗を多くかいた場合は体調に応じて塩分補給も検討してください。
③ 初日から長く歩きすぎない
しばらく運動量が少なかった方が急に長距離を歩くと、
腰や股関節だけでなく、膝や足裏へ負担がかかる場合があります。
最初は短い時間から始め、
翌日に強い疲れが残らない範囲で少しずつ調整しましょう。
座りすぎと腰痛を繰り返す場合
こまめに立ち上がっても腰や股関節のこわばりを繰り返す場合は、
- 骨盤が後ろへ倒れる座り姿勢
- 股関節や背中の動きにくさ
- 左右で異なる体重のかけ方
- 立ち上がるときの身体の使い方
- 長時間のデスクワーク
- 運動量の急な増減
など、複数の要因が関係している可能性があります。
デスクワークで腰痛になりやすい原因についてはこちら
グッドリリース整体院 武蔵小杉院では、
腰のつらい部分だけを見るのではなく、座り姿勢や立ち上がり動作、
股関節や背中の動きを確認しながら、一人ひとりに合わせた施術とセルフケアをご提案しています。
姿勢や身体の使い方のお悩みについてはこちら
早めに医療機関へ相談したい症状
突然の強い腰痛や転倒後の痛み、発熱、脚の強いしびれ、
力の入りにくさ、排尿や排便の異常などがある場合は、
運動不足や座りすぎと自己判断せず、早めに医療機関へ相談してください。
また、暑い環境でめまい、頭痛、吐き気、大量の発汗、
意識がぼんやりするといった症状が出た場合は、熱中症の可能性があります。
運動を中止して涼しい場所へ移動し、
症状に応じて医療機関や救急へ相談してください。
まとめ
夏の腰や股関節のこわばりには、
暑さによる外出の減少、長時間の座り姿勢、歩数や歩幅の減少などが関係している可能性があります。
暑い中で無理に運動するのではなく、
涼しい室内でこまめに立ち上がり、同じ姿勢を長時間続けないことが大切です。
「暑くなってから身体を動かす機会が減った」
「立ち上がると腰や股関節がこわばる」
という方は、運動量だけでなく、座っている時間や立ち上がる回数も確認してみましょう。
武蔵小杉で座りすぎによる腰痛や股関節のこわばりにお悩みの方は、
グッドリリース整体院 武蔵小杉院へお気軽にご相談ください。