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カテゴリ:健康・セルフケア・生活習慣

|武蔵小杉で靴を履くとつらい方へ|腰・股関節の負担対策

玄関のベンチで靴ひもを結ぶときに腰と股関節のつらさを感じる女性

玄関で靴を履こうとしたとき、腰へ手を当てたくなったり、脚を持ち上げると股関節がつらくなったりすることはありませんか?

靴を履く動作では、足元を見るために上半身を前へ倒し、片脚を持ち上げたり、身体をひねったりします。立ったまま急いで靴を履く場合は、片足で身体を支える時間も増えるため、腰・股関節・膝へ負担が偏ることがあります。

今回は、靴を履くと身体がつらくなりやすい理由と、玄関で安全に負担を減らす5つのポイントを解説します。

靴を履くと腰・股関節がつらくなりやすい理由

足元を見るために腰から前へ倒れている

靴の位置や靴ひもを確認するため、視線は自然に足元へ向きます。膝や股関節をほとんど動かさず腰だけを曲げると、腰や背中の筋肉が上半身を支え続けます。

玄関のたたきにある靴へ手を伸ばすと、室内の床よりもさらに低い位置まで身体を倒すことがあります。靴を履いたあと急に身体を起こすと、腰へつらさを感じる方もいます。

片脚を持ち上げて身体をひねっている

椅子へ座らず、立ったまま靴へ足を入れようとすると、片脚で身体を支えながら反対の脚を持ち上げます。足先を靴へ合わせるために骨盤や腰をひねる動作も加わります。

壁や靴箱へ手をついていても、足元に靴や荷物が多いと安定した位置へ立てません。腰や股関節の負担だけでなく、転倒にも注意が必要です。

低い場所で膝と股関節を深く曲げている

玄関の段差へ腰かけると、椅子より座面が低くなることがあります。膝や股関節を深く曲げた状態から脚を持ち上げたり、立ち上がったりすると、股関節や膝へ負担が集まる場合があります。

低い場所へ座ること自体が悪いわけではありません。座ったあと足が床へ安定してつくか、無理なく立ち上がれる高さかを確認することが大切です。

かかとを押し込んで靴を履いている

靴ひもやベルトを緩めず、かかとを強く押し込むように履くと、足へ力を入れながら上半身を前へ倒すことになります。靴が動かないよう片足で床を踏ん張り、身体をひねることもあります。

かかと部分を踏んだまま歩くと、靴が脱げないよう足先へ余計な力が入り、歩き方が不安定になる可能性もあります。

普段の靴の履き方をセルフチェック

外出前の動作を思い出しながら、次の項目に当てはまっていないか確認してみましょう。

  • 立ったまま片足で靴を履いている
  • 膝を伸ばしたまま腰だけを深く曲げている
  • 靴ひもを結ぶ間、息を止めている
  • 脚を持ち上げるときに腰を大きくひねっている
  • 靴ひもやベルトを緩めず、足を押し込んでいる
  • 玄関に靴や荷物が多く、足を置く場所が狭い
  • 低い段差へ座ると、立ち上がるのがつらい
  • 外出を急いで、痛みを我慢しながら履いている

当てはまる項目が多くても、無理に背中を伸ばしたまま靴を履く必要はありません。まずは身体を安定させられる場所と、靴を手へ近づける方法を考えましょう。

腰・股関節への負担を減らす5つのポイント

1.安定した椅子やベンチへ座る

立ったまま片足で靴を履かず、可能であれば安定した椅子や玄関ベンチへ座ります。足裏が床につき、立ち上がるときに足を引ける高さが目安です。

キャスター付きの椅子、軽くて動きやすいスツール、ぐらつく台は避けてください。玄関の段差へ座る場合も、立ち上がるための手すりや壁が使えるか確認しましょう。

2.靴を身体の正面へ置く

身体の横にある靴へ脚だけを伸ばすと、腰や骨盤がひねられやすくなります。履く靴を身体の正面へそろえ、つま先と膝の向きをできるだけ同じ方向へ向けます。

靴を取るときも、座ったまま遠くへ腕を伸ばさず、先に手の届く位置へ移動させましょう。

3.靴ひもやベルトを先に緩める

足を入れる前に靴ひも、ファスナー、面ファスナー、ベルトなどを十分に緩めます。履き口を広げることで、かかとを強く押し込む動作を減らしやすくなります。

毎回ひもを結ぶのがつらい場合は、靴のフィット感や安全性を確認したうえで、扱いやすい留め具の靴を検討する方法もあります。

4.長い靴べらを安定した姿勢で使う

長い靴べらを使うと、かかとへ手を伸ばす距離を短くできます。ただし、靴べらへ体重をかけたり、立ったまま不安定な姿勢で使ったりすると転倒につながります。

椅子へ座るか、安定した場所へ手を添え、靴べらは足を滑らせる補助として使用しましょう。折れやひびがないかも定期的に確認してください。

5.履いたあと、急に立ち上がらない

前かがみで靴ひもを結んだ直後は、いったん手を太ももへ置き、身体をゆっくり起こします。椅子から立つときは、両足を身体の近くへ引き、足裏が床についていることを確認しましょう。

立った直後にふらつく場合は、すぐ歩き出さず、姿勢が落ち着いてから移動します。めまいやふらつきを繰り返す場合は、靴の履き方だけの問題と決めつけないことも大切です。

玄関に椅子を置くときの安全対策

椅子やベンチを置く場合は、玄関扉の開閉、家族の通路、靴箱の扉を妨げない位置を選びます。座ったときに椅子が後ろへ動かないか、床が濡れて滑りやすくなっていないかも確認しましょう。

夜間や早朝に玄関が暗いと、靴や段差を見落とす可能性があります。照明をつけ、靴や荷物を通路へ置きっぱなしにしないことも重要です。

靴下を履く動作もまとめて見直しましょう

靴を履く前には、靴下を履くために脚を持ち上げたり、足先へ手を伸ばしたりします。靴下を立ったまま履くと、靴と同じように片足立ちと前かがみが重なります。

靴下も椅子へ座って履き、片脚を無理に高く持ち上げないようにします。脚を組むと股関節や膝がつらい場合は、足を低い台へ置き、手が届く高さへ近づける方法もあります。台は滑らず安定した物を選んでください。

立ち上がりや階段でもつらい方へ

低い玄関ベンチから立ち上がると腰や膝がつらい方は、「ソファから立ち上がると腰・膝が痛い原因と対策」も参考にしてください。足の位置や反動を使いすぎない立ち方を紹介しています。

靴を履いたあと、階段の上り下りで膝がつらい方は、「階段の上り下りで膝が痛い原因と負担対策」もあわせてご覧ください。

前かがみになるほかの場面も確認しましょう

靴ひもを結ぶと腰がつらい方は、洗顔や歯磨きなど、ほかの前かがみ動作でも腰へ負担が偏っている可能性があります。

洗面台で前へかがむとつらい方は、「洗顔・歯磨きで腰が痛い原因と対策」で、洗面台との距離や足の置き方を詳しく解説しています。

履き方を変えてもつらさを繰り返す場合は

椅子へ座る、靴を正面へ置くなどの工夫をしても腰・股関節のつらさを繰り返す場合は、腰や股関節だけでなく、背中・骨盤・膝・足首の動き、左右の体重移動などが関係していることもあります。

グッドリリース整体院 武蔵小杉院では、つらい場所だけを見るのではなく、座り姿勢、前かがみ動作、脚を持ち上げる動き、立ち上がり、歩き始めなども確認します。

そのうえで、現在のお身体の状態をご説明し、一人ひとりに合わせた施術と、生活の中で無理なく取り入れられるセルフケアをご提案します。「靴ひもを結ぶと腰が痛い」「脚を上げると股関節がつらい」といった具体的な状況も、そのままお聞かせください。

医療機関への相談を優先したい症状

転倒や衝突のあとから強く痛む、腰や股関節が大きく腫れている、足へ体重をかけられない、脚に強いしびれや力の入りにくさがある、排尿・排便の異常がある、発熱を伴う、胸の痛みや息苦しさがあるなどの場合は、自己判断で運動や整体を行わず、速やかに医療機関へご相談ください。

安静にしていても痛みが強い場合、時間とともに症状が悪化する場合、めまいやふらつきを繰り返す場合も、早めに医療機関へ相談することが大切です。

まとめ

靴を履く動作では、足元を見る前かがみ、片足立ち、脚を持ち上げる動き、身体のひねり、低い場所からの立ち上がりが重なり、腰や股関節へ負担が偏る場合があります。

安定した椅子へ座る、靴を正面へ置く、靴ひもやベルトを先に緩める、長い靴べらを安全に使う、履いたあとゆっくり立ち上がることから始めましょう。

工夫を続けても腰・股関節のつらさを繰り返す場合や、自分の前かがみ・立ち上がり動作を確認したい場合は、グッドリリース整体院 武蔵小杉院へお気軽にご相談ください。

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本記事は国家資格を持つ施術者が監修しています。
グッドリリース整体院 武蔵小杉院では医学的視点と臨床経験をもとに情報発信を行っています。

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